歪められた西洋医学
世界標準の”西洋医学”を絶対的に信じ、西洋医学こそが”最先端の医学”で先進国はそれを信じて疑いませんが、本当にそうなのでしょうか?
人類が発見し、発明した物を見つけては封印する闇の勢力が存在しますが、
その前提で改めて歴史を見ていくと、これまで見えなかった全体像(真実)がぼんやりと見えてきたりします。
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その一つが医療であり、西洋医学の異常性です
人類初の抗生物質ペニシリンは本当に”人類初”だったのか?
西洋医学は”人類史上”最も偉大で成功した医療体系と思わせられています。
事実、西洋医学は何億人もの人々の命を救い、人類初の「抗生物質」ペニシリンは天然痘を撲滅出来たワクチンとしても
人類の歴史史上で最大の成功と言っても過言ではありません
ペニシリンを生み出したアレクサンダー・フレミング
1928年イギリスの細菌学者アレクサンダー・フレミングによって生み出され、その後フレミングはその功績が認められ、生物物理学分野の1945年のノーベル賞受賞した
ペニシリンの発見秘話としてのエピソードとして、フレミングがブドウ球菌を培養していたときに、
たまたま青カビが繁殖しブドウ球菌が死滅しました
その時フレミングはこの状況をこう分析しました
「カビが生えると、その他の菌が死ぬのはカビから菌を殺す何らかの成分が出ているのではないか?」
その後フレミングは長年の歳月をかけ研究しペニシリンを抽出する事に成功し、
1940年代に入ってやっと量産化にこぎつける事が出来ました。
また第二次世界大戦にこの量産化に間に合った事により、ペニシリンはたくさんの人の命を救った事は言うまでもありません
ワクチン療法を生み出した”エドワード・ジェンナー”
ワクチン療法は、病気になるかもしれない伝染病を事前に予防して自分の身を伝染病から身を守ることです。
また、ワクチン療法を生み出したイギリスの医師、エドワード・ジェンナー医師も、
18世紀に牛飼いが牛痘(ぎゅうとう)に感染すると天然痘(てんねんとう)にかからない事に目をつけ、
あえて牛痘に感染させる事によって天然痘を予防しました。
実はこの方法がワクチン療法の原型という出発点でもあります。
牛痘(ぎゅうとう、英: cowpox)は、牛痘ウイルス感染を原因とする感染症。牛痘ウイルスはポックスウイルス科オルソポックスウイルス属に属するDNAウイルスであり、ネコ科動物、ヒト、牛など種々の動物を宿主とする。ネコ科動物では感受性が高い。症状として丘疹、結節、水疱、膿疱を形成する。
ヒトでは症状が軽く、瘢痕も残らず、しかも近縁である天然痘ウイルスに対する免疫を獲得できるので、18世紀末にエドワード=ジェンナーにより種痘に用いられた。天然痘ウイルスが牛痘ウイルスと同じポックスウイルス科オルソポックスウイルス属に属しているためで、牛痘ウイルスと天然痘ウイルスのDNA塩基配列も極めて酷似していることが判明している。
いちおう牛痘を用いて天然痘の予防をするという内容なのですが、wikiの内容が複雑に感じるので簡単に説明すると、「牛痘の方が感染しても人間にはさほど害があまりないので、致死率が20%~50%の天然痘にかかるくらいなら牛痘に感染することで(全然死なない)天然痘予防をした、という事です。
また、フレミングもジェンナーも確かに素晴らしい功績を残しています。
しかしこの革新的技術を封印する”輩”(アトランティスの末裔)が存在する以上、
こういった美談を鵜呑みにするのは少々早合点しすぎる気がします。
では改めて人類に問います・・本当に人類史上、フレミングやジェンナーが見つけるまでペニシリンもワクチン療法は存在しなかったのか?
明治時代に血清療法を確立させた「北里柴三郎」
近代細菌学は
- 「治療法」を研究してはいけない
- 研究した成果は世間に公表してはいけない
という暗黙のルールが存在し、しかもその発表時期は意図的に管理されています。
なぜこのような暗黙のルールが存在するのか?人類にとって有益であるのであれば隠す理由なんてどこにも無いのにもかかわらず、
なぜ?隠す必要があるのか・・という疑問が湧いてきます。
実はこの疑問にはちゃんとした理由があります。
それはコッホとバスツールが作り出した「近代細菌学」がやっている事は、
ソムリエに産地と銘柄を当てさせるゲームのように、「この病原菌は・・この菌でしたーー!!」といったよくわからない”菌当て競争”ばかりしかやっていなくて、
肝心の治療法に関してはまったくもって無関心です。
「まさか?嘘でしょ?」と思うかもしれませんが・・事実極まりない話です。
では、根拠の羅列を書いていきます。
事実、最近由来の病気の療法を確立したのは、1885年に東洋の島国(日本)からベルリン大学にやってきた33歳の若者で、
しかも研究開始からたったの2年で前後で完成させてしまったのです
それが血清療法(けっせいりょうほう)を確立させた北里柴三郎(きたざとしばさぶろう)の事なのです。
※血清療法は1980年に北里によって確立されます
ベルリン大学に留学した北里柴三郎は”コッホ”から「破傷風菌の治療方法」の研究を命じられます。
そこで北里は破傷風の出す毒素を薄めながら投与し耐性をつけさせ、その血液から血清を取り出す方法を編み出します。
毒は少量ずつ与えていけば、徐々に耐性がついてきて、初期の段階では致死量だった量でも死ななくなる
というのは医者の基礎中の基礎程度の知識というか常識的な話です。
当時の医療技術はすでに輸血技術も確立していたので北里は
「とりあえず耐性のついた血清を患者に投与すればどうなるか・・」といったちょっとした応用を試しただけにすぎないのです。
梅毒の治療薬(サンバルサン)を開発した「秦佐八郎」
また似たような話でペニシリンが開発される前は梅毒の治療法は一切存在していませんでしたが、
1908年にベルリン大学にやってきた日本人の研究者の秦佐八郎(はたさはちろう)が
わずか1年という期間であっさり梅毒の化学療法を確立させていまいます。
実はこのサンバルサン開発もそこまで難しい話ではなく、
濃縮培養した梅毒の病原体に当時存在していたありとあらゆる物質を梅毒の病原体に投与し続け反応を見て効果があるかどうかを確認し
変な話効果がある物質を単純作業で探し当てただけの話なのです。
その後、秦八郎はヒ素由来の物質に効果があると気付き根気よく効果的な投与方法を確立させました。
確かに地道な作業で苦労に耐えない話ではありますが、特別高度なスキルがいる訳でもなく、
最新の医療機器が扱えないと試せないわけでもなく、ただただ単純に労力さえいとわなければ見つけることが出来たのです。
明治時代の”小保方晴子”になりかけた北里柴三郎
ここまで読み進めて僕が言わんとする事は、なにも北里、秦の両者の功績を卑下するつもりではありません。
というのも両者の研究者は(北里柴三郎、秦佐八郎)ベルリン大学にて研究を始めて新しい治療方法を確立させた時に彼らが思ったのはこういう本音だったと思います。
「なぜ?こんな簡単な方法で見つけられる方法を誰もやらなかったのだろう?」
というのもベルリン大学は当時の世界最高峰の研究機関であり、
そういった単純な労力で見つかるような事は実証済みとしてやって然るべき話なのです。
兎にも角にもヨーロッパ最先端の研究機関において単純な治療法研究ですら行われていなかったという、何よりの証拠な訳です。
そして北里は血清療法発表後、不遇の目に遭います。
そもそも北里はベルリン大学にて血清治療を研究する間も「東洋人に何ができる?」「絶対無理」といった差別意識は当然あり、
周囲の北里に対する評価は低く、完全に舐めていました。
その後、北里は細菌由来の病気に治療法がある事を世間に公表しました。
実はこの血清由来の治療法の発表は師匠のコッホにも秘密にしていたのです。
その後の業績から考えたら誰もが功績を讃えられ・・と思いきや・・
その後、北里柴三郎はあまりにも理不尽な待遇を強いられ続けます。
とくに「ベルリン大学日本総督府」ともいうべき旧東京帝国医学部は徹底した北里潰しを行い、
医学界からも追放しようとしました。
事実北里が設立し秦も所属していた「伝染病研究所」は解体されてしまったのです。
大げさな見かたをするかもしれませんが「人類が夢にまで見た技術」が世の中に公表されると、
困る人達が全力で潰しにかかったとしかいいようが無いわけです。
幸いにも北里柴三郎は実質的な薬を提供して治った患者がたくさん存在したことにより、
「嘘つき研究者」「ニセ科学者」のレッテルを張られずにすみました。
これは果たして陰謀なのか偶然なのか、この勢力がなぜこんな事をするのか?
信じるか信じないかはアナタ次第です。
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