サザエさん都市伝説!タラちゃん兄弟や最終回にまつわる裏話

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サザエさんには弟がいた?

サザエさんにはカツオ、ワカメの二人の弟妹がいるのだが、実はそこにもう一人兄弟がいたという都市伝説がある。その人物はサザエさんの後、そしてカツオより早く生まれているとされている。

不思議に思ったことはないだろうか?サザエさんとカツオ、ワカメの二人の歳が妙に離れていることに…。

居たとすれば長男に当たるその人物は、しかしサザエさんには登場していない。実はその彼は、戦争で徴兵されてしまい、亡くなってしまったのだ。

サザエとカツオの間にある大きな歳の差は、そこにもう一人兄弟がいたとすれば納得できるだろう。しかし本当に戦時中に亡くなったためか、はたまた本当にそんなキャラクターがいたかどうか、真相は闇の中である。

 

サザエさんは前妻の娘だった

サザエとカツオの年齢差には、こんな話もある。サザエさんはフネの娘ではなく、波平の連れ子だったというものである。

つまり波平とフネは再婚ということになり、カツオとワカメはその後生まれた子供なのだ。そうすると、歳の差が大きく開いていても不思議ではない。なにしろ異母きょうだいなのだから。

ちなみに作中でも、波平がフネを連れて前妻の墓を訪れている話がある。つまりほぼ確実にフネと血が繋がっていないのだろうことは確実だ。

余談だが、フネがワカメを出産した年齢は43歳であり、なかなかの高齢で出産したことになる。

 

タラちゃんにはもう一人兄弟がいる

アニメ版しか知らない人はわからないだろうが、タラちゃんには実は妹がいる。名前は「ヒトデちゃん」といい、タラちゃんとワカメに似た風貌の女の子だ。

原作では10年後に登場するであろう人物なので、今後もアニメでは登場する機会はないと思われる。気になるのであれば、ぜひ原作を手に取ってみることをおススメする。

 

サザエさん一家の最後

歳をとらない設定で長年放映されているアニメ版だが、やはりいつかは終わりが来るのだろう。そしてそれに関係した都市伝説も存在している。

サザエさん一家は海に関係した名前をそれぞれつけられている。そして彼らが最後に終わりを迎えるのも「」だと考えられている。

アニメ最終回では、ハワイ旅行が当たった一家が飛行機に乗って旅行に出かけるが、その最中飛行機が海に墜落してしまうらしい。そしてそれぞれ名前の通りの生物などになり、海に還っていく。

たとえば波平は海の波に、フネは船、貝のサザエ、魚のカツオ…といった感じだ。

何とも悲しい話であるが、しかしこれくらいでないとサザエさんという話は終れないだろうという気もする。都市伝説なので本当にこういった放送がされるかは何とも言えないが、いつか終わるとしたら本当にこうなってしまうのかもしれない。

ちなみにハワイ旅行をゲットしたのはカツオだったりする。様々なトラブルを引き起こしがちな彼らしい所業だろう。

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