まずはこのニュースですね↓
米コーヒーチェーン大手スターバックスは9日、プラスチック製の使い捨てストローの使用を、2020年までに世界中の店舗で全廃…
今年の発表でスターバックスが2020年までにプラスチック製のストローを完全廃止へ移行する発表を行いました
この大手のコーヒーチェーン店が取り組み題した背景にはいったい何があるのかというと
プラスチックゴミによる環境汚染に他なりません
とくに問題になっているのが海に捨てられるプラスチックゴミといわれています
現在(2018年)だと年間約1000万トンのプラスチックゴミが海に流れ込んでいるとの報告があります。
食物連鎖に害を及ぼすマイクロプラスチック
マイクロプラスチック(英: microplastics)は、(生物物理学的)環境中に存在する微小なプラスチック粒子であり、特に海洋環境において極めて大きな問題になっている[1]。一部の海洋研究者は1mmよりも小さい顕微鏡サイズのすべてのプラスチック粒子と定義しているが、現場での採取に一般に使用されるニューストンネットのメッシュサイズが333μm (0.333 mm) であることを認識していながら[3]、5 mmよりも小さい粒子と定義している研究者もいる
このマイクロプラスチックは劣化が進んでいくとスポンジのように有害物質を吸着していく性質をもっています。
プラスチックを分解する微生物の発見
本学の小田耕平名誉教授と木村良晴名誉教授の研究グループ、慶應義塾大学理工学部の吉田昭介助教(現所属:京都大学工…
抗生物質が効かない恐るべき病原菌の誕生
アメリカで使用可能な抗生物質26種類すべてに対して耐性を持っていたわけです。
つまりあらゆる抗生物質が効かなくなった病原菌だったのです。
ではなぜ?こんな病原菌が誕生してしまうのか?という話になってきます。
諸説が2つほどあります
諸説①
抗生物質というのは一旦人間の体に取り入れられると吸収されるのはごく一部で、その大半は体外に排出されてしまうから
諸説②
大量に処方された場合廃棄されてしまう抗生物質があります。そうすると抗生物質が自然界に抗生物質が流れていってしまうので、自然界にもともといた細菌と触れ合う機会が増え必然的に耐性ができてしまった
後者にいたっては人間が制御できるレベルを遥かにこえてきてしまっています。
現実的な話をするとペットボトルというのは、この世の中に出回るようになってから僅か50年くらいのものです。
この短い期間の間に地球の浄化システムの微生物が突然変異を起こして、
それをもしかしたら処理できるのではないか?という進化を遂げたわけですが・・
その微生物を有効利用しようとして研究過程で予想できない突然変異が起こりうるのは否定できない事実です。
現実として人間は自然になかったものを生み出し微生物という形で、
地球に処理まで任せようとしているわけです。
これまでもこれからもこれに懲りずに地球を汚し続けたら、
次に処理されるのは人間自体かもしれませんね。
信じるか信じないかは、あなた次第。