ムーミンの世界の世界は悲しい世界
グッズ、アニメ、絵本などで一度は見たことあるムーミンの都市伝説
妖精をテーマにした作品なのですが、思いもよらぬ都市伝説が潜んでいました。
ムーミンの元ネタは・・・
トロールという海外映画、アニメなどでよく使われる怪物の妖精から名前が来ているのですが
北欧ではトロルド、トロールド、トラウ、トゥローと呼ばれる。当初は悪意に満ちた毛むくじゃらの巨人として描かれ、それがやがて小さい身長として描かれている。変身能力があるのでどんな姿でも変身できる。
どのような存在であるかについては様々な描写があり、一定しない。ただし、鼻や耳が大きく醜いものとして描かれることが多い。別格のトロールたちには2、或いは3の頭がある
妖精の仲間だけど、怪物と呼ぶにふさわしいトロールをすこしかわいらしく優しく
デザインされたものがムーミントロールだと思われていました。
都市伝説ですが、実はムーミンは放射線被ばく後の遺伝子の突然変異体なのです。
いわゆる、ミュータントですね。
ミュータント(Mutant)とは、『突然変異』を意味する英単語。フィクションでは、科学によって人類を超越した能力を手にした存在を指す言葉。
ここからムーミンの世界観がどんどん悲しいものになっていきます。
ずーっと小さな女の子「ミー」
作中に登場する小さな女の子です。
なぜかずっと小さいまま、成長はしないのでしょうか?
しない?いいえ、できないのです。
彼女も放射線の被ばく者です。悲しくも身体の成長が止まってしまいました。
普段の大きな態度、元気すぎる態度がすべてをあきらめたかのような
悲しい心境に思えてきますね。
ムーミンの最終話
冬になり、雪が多く積もるとムーミン達は冬眠します。
そういう終わり方でした。
ムーミンのミュータント説、ミーの成長ができないほどの被ばく量
ここまでで、気が付いた方もいるのではないでしょうか?
この世界は、実は核戦争の後のお話なのです。
ムーミンの世界がいつも薄暗いのは灰や汚染物質が空気中に大量に舞っているため
日光がさえぎられて薄暗いのです。
(PM2.5を想像していただけるとわかるとおもいますがかなり薄暗いです)
そして突然の冬、これは日光がさえぎられることによって日光が地上に少量しか届かず
大気が冷えたことによるものだといわれています。
まとめ
ムーミンの世界が実は核戦争の後の世界をモチーフにしたという都市伝説でした。
実際にミュータントは出てくるのかもしれません。
原発事故でも多くの遺伝子破損をした生物は形がかわったりなど
通常ではありえない変化を遂げることがなんら不思議ではないのですから
ムーミンの元の姿はどういった生物だったのか?
ミーがもし成長していたらどうなっているのか?
もしと考えるとキリがありませんが作者さんは2001年に死没していますので
真意がわかりませんがなにを伝えようとしていたのかは多くの人に
伝わっているのでしょうか?
この都市伝説が答えなのだとしたら、悲しすぎるメッセージですね。