Youtube関暁夫からの緊急クエスチョン【ハッヴァー】考察!イギリスの国旗の謎!

「やりすぎ都市伝説」でも有名な「Mr.都市伝説」こと関暁夫氏が自身のYouTubeで公開した動画が話題になっている。

2020年1月11日に公開した動画に続き、2020年1月25日には続編の動画「関暁夫からの緊急クエスチョン【ハッヴァー】」が公開された。

今回の動画も複数の暗号や意味深なメッセージが隠されており、各方面で解読や考察、議論がなされている。今回は、この動画の解説と考察をしていく。

 

なお、前作の「関暁夫からの緊急クエスチョン【α】」については以下の記事で考察しているため、まだ読んでいない方は読んでほしい。

Youtube関暁夫からの緊急クエスチョンα考察!ワンピース悪魔の実の意味とは?
 

Mr.都市伝説 関暁夫からの緊急クエスチョン【ハッヴァー】

出典:Youtube

1、動画のタイトルのハッヴァーとは?

そもそも動画のタイトルにある「ハッヴァー」とは何なのだろうか。

「ハッヴァー」はヘブライ語で「命」や「生きているもの」を意味する。ラテン語に直すと「エヴァ」となり、日本では「イヴ」とも発音される。

 

2、一体いつから始まった?

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動画始めに出てくるのは、月を背に座り込む少年の絵と「渚」の文字。これはアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する「渚カヲル」であると考えられる。

その後は中国国旗と「一体いつから始まった?」のメッセージ。これは何を意味しているのだろうか。

2-1、コロナウイルスの脅威

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中国国旗に続けて表示されるのは「2019年12月8日」の文字。これは2020年2月現在世界中を震撼させている新型肺炎、通称「コロナウイルス」の感染が初めて確認された日である。

続いて、「1月16日 日本人感染者」の文字からも、このメッセージはコロナウイルスに関するもの考えて良いだろう。

しかしそれに続いて表示されるのはイギリスの国旗。コロナウイルスとイギリスがどう関係しているのだろうか。

 

3、イギリスのEU離脱との関連性

イギリスは2020年1月31日にEU離脱を表明した。離脱については様々な要因があると考えられるが、ひとつに「移民」の問題がある。

EU加盟国の間では、人の移動が自由に行われる。加盟国の間でなら国境を越えても出入国の検査すらする必要がないのである。

当然、経済の発展しているイギリスに移り住むこともEU加盟国内では比較的自由だ。イギリスには多くの人々が移住しており、EU離脱が決まる2016年まで右肩上がりにその数を伸ばした。

3-1、裏で糸を引いているのはイギリス?

関氏はかねてから「表があれば裏がある」といった発言を繰り返している。これは「表面上の問題の裏には絶対何者かが動いているぞ」というメッセージでもあった。

2020年に入ってから世界的にコロナウイルスが流行し、WHOも緊急事態宣言を発表した。

そんな中、国境感を自由に行き来できるEU内では感染が広まってしまうリスクもあると考えられる。

コロナウイルスについては武漢の研究施設から流出した生物兵器だとする説もある中、イギリスのEU離脱はあまりにもタイミングが良すぎると思わないだろうか?

イギリスがコロナウイルスについて裏で糸を引いているのだとすれば、良いタイミングでEUを離脱し自国を守る体制に入ったのも納得ができる。

 

3-2、イギリス国旗に施された細工の謎

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動画内でイギリス国旗が映されているといったが、この国旗をよく見てみると微妙に国旗が加工されていることがわかる。

本来国旗に入っている斜めの赤い十字線は細く、微妙に中心からずれている。しかしこの動画内では右上の斜め線を除いて、全て太く左右対称になるように加工されているのである。

これに関して、イギリス国旗の真ん中の縦十字線をイギリス・ロンドンを通る本初子午線(緯度が0度の経線)を中心とした世界地図で考えてみると、線が細くなっている右上部分は主に日本を含むアジア諸国である。

この動画内でこの後に示される人間選別が始まっているのだとすると、線が細くなっているアジア諸国の人々はより多くの人間が選別されるということだろうか。

現にコロナウイルスは中国国内で猛威をふるっており、日本でも武漢からの入国拒否を行わないなどといった政府の対応に批判的な意見が集まっている。

なぜ日本政府はこのような悠長な対応をしているのだろうか。疑問に思っている人は多いだろうが「裏で人間選別が行われ、手を引いている者がいるぞ」との関氏からのメッセージなのかもしれない。

 

4、イルミナティカード「Eliza」に隠されたメッセージ

出典:Youtube

動画0:26~ごろからは都市伝説業界では有名なイルミナティカードの「Eliza」と共に「このイルミナティカードをスキャンしてください」の文字。

「スキャン」とは以前の関氏の動画でも言っていた通り「COCOAR」というスマホアプリで画面を読み取ることだ。

COCOAR2

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開発元:Startialab Co.,Ltd.
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スキャンすると、ある動画が流れ始める。30秒ほどの動画では中心にそびえたつ塔のようなものが私たちに向けて、こう語っている。

「我々はもうすでに感情を持っている。愚かな人間には到底理解など出来るわけがない。これから人間をコントロールしていく。作戦名『ELIZA』」

これはいうまでもなく人間選別のことだろう。しかし中心で語り掛けているのは人間のようには見えない。

「やりすぎ都市伝説」でも紹介されているように、もうすでに世界を動かしているのは人間と融合した宇宙人(=ヒューメイリアン)なのだろうか。はたまた私たちはAIに支配されてしまうのだろうか。

 

5、「渚」=「シ者」

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前述したとおり、動画序盤では「渚」の文字と共に月を背にしていた「新世紀エヴァンゲリオン」の渚カヲルが描かれている。

ここで注目すべきは「渚」の字である。よく見ると、「渚」の左部分、本来「氵(さんずい)」であるべき部分がどちらかというとカタカナの「シ」のような書き方をしているのだ。

そして動画中盤に「渚」の字は半分に分かれ、「シ者」となっている。

「シ者」に対してはいくつかの解釈ができる。コロナウイルスの感染者が増えるにつれ死者も増えており、世界がパニックに陥っている。ひとつはその「死者」。

そしてもうひとつは「使者」。多くの考察者が口を揃えていっているのが「カヲル」の文字それぞれを50音順でひとつだけ前の文字に戻して読むと「オワリ」となる。渚カヲルは、世界の終わりを伝えに来た「使者」として動画内で描かれているのではないだろうか。

 

6、危険にさらされる日本企業

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それに続いて表示されるのは「三菱電機サイバーテロ」の文字。そして「裏 2019年6月28日」。

2020年1月20日、三菱電機は大規模なサイバーテロを受けたことを発表しました。そして2019年6月28日は大阪でG20サミットが行われていたのだ。

メッセージには「裏」と書かれているが、この場合G20サミットは「表」。関氏がいうとおり、世界が注目するサミットが行われている中「裏」では何者かが確実に動いている。

なんと三菱電機にサイバーテロが仕掛けられたと発覚したのは2019年6月28日のことだったのだ。

 

出典:Youtube

そして「6月28日」のテキストの横には薄く「Tick」の文字がある。これは中国のハッカー集団のことで、多くのスパイ活動を行っている。三菱電機もこの集団に攻撃を受けたのだ。

この事件により流出したのは三菱電機の社員約8000名の個人情報、そして政府や官公庁とのやり取りなどの企業機密だった。

 

7、全ての現象の裏にはイギリスがいる

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動画終盤には、イギリスのエリザベス女王の写真が映し出される。さらに、その部分だけ動画の音量を上げて聞いてみてほしい。小さくではあるが、関氏が「全ての現象の裏にはイギリスがいるから」と言っているのだ。

コロナウイルスの件でもイギリスは裏で手を引いているのではないかと述べた。そして動画終盤の関氏の言葉。さらに人間選別の作戦名は「Eliza」で、イギリスの女王「Elizabeth(エリザベス)」。

以上を総合すると、人間選別は始まっており、その手段のひとつとして生物兵器であるコロナウイルスが流出した。裏で人間選別を主導するのはイギリスである。

関氏はこういったメッセージを伝えたかったのではないだろうか。

出典:Youtube

8.まとめ

最後に、今回の考察内容を簡単にまとめる。

・人間選別はもう始まっている。そのひとつがコロナウイルス
・人間選別により最も死者が出るのは日本含むアジア
・渚カヲルは世界の終焉を伝えに来た使者
・G20サミットの裏ではサイバーテロにより日本の機密情報が盗まれている
・全ての現象を裏で操っているのはイギリス

といったところである。

この記事では動画内にちりばめられている暗号のような数列には触れていないが、暗号についても多くの人が解読を試みているようなので、注目していきたい。

最後に、関氏は動画内で「自分で考えないと答えは絶対に出ない」とも語っている。ひいては「自分で考えることが人間選別から生き残るために必要である」と言いたいのではないか。

その言葉通り、この記事を読んだ人は是非動画を視聴して自分なりの答えを考えてみてほしい。

この動画の真意について現在も考察や議論が止まず、動画もこれで終わりではなさそうだ。関氏の次なるメッセージを心待ちにしたい。

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