都市伝説といえば数多くの噂があるが、なかでもオカルト系の都市伝説は様々なジャンルの人々を惹きつけている。通常の伝説とどこが違うのかと言えば、出会ったら○○になる、や知ったら○○されるなどの話があまりないということだろうか。
では、オカルト系都市伝説についていくつか説明していこう。
ミッキーマウスはパクリだった?
オーストラリアのマルタ村の教会に、フレスコ画らしい壁画があるのだが、そこに描かれているものがまるでディズニーの有名なキャラクターである「ミッキーマウス」に似ているという都市伝説がある。
確かにミッキーに似ているその絵は700年前に描かれたといわれている。
真偽はわからないが、ディズニーは著作権に関して色々と厳しいことを言っているだけに、こうしたオカルト系の都市伝説が持ち上がりやすいのかもしれない。
謎の超巨大な肉塊・グロブスター
オカルト系では定番ともいえる「謎の超巨大な肉塊」、グロブスターをご存知だろうか?浜辺などに時おり打ち上げられていたりする謎の物体であり、未知の生物とも言われている。
20メートル以上の巨大な肉塊もあり、死骸ということもあり異臭が酷く、発見した近隣住民に撤去されることも多く、潮に持っていかれるということも多いため的確な調査が行われにくいといわれている。
だが時々、政府関係者が回収していくという都市伝説もあり、正体が気になるところである。
だが実は専門家たちの間では「ウバザメの死骸」という結論が出されている。だが本当にそうだという証拠はどこにもないため、さらに謎は深まっているのである。
UMA系生物の存在
オカルト系都市伝説に存在するUMAには、日本なら河童や鬼、海外ならネッシーやチュパカブラなどがあげられる。これらの全ては目撃証言やミイラなどが存在しており、かなりオカルトな存在として有名だろう。
他にもスカイフィッシュなど、存在の確認が難しいが、本当にいるのではと思わせる確かな証拠品がある。
これらの存在は通常の都市伝説と違い、実物など証拠品が多いのが特徴で、河童や鬼にはミイラがあるし、他にも様々な逸話が存在している。
現在でも生きて存在しているものかどうかは定かではないが、海外で有名なネッシーなどは未だに目撃情報があげられているので、ぜひ一度お目にかかりたいところだ。