羽田空港に祟りの鳥居が存在する
まずは見てもらえれば分かると思うんですが、かなり不自然な場所に鳥居が存在します▼
出典:http://ur0.pw/uu3r
Google Mapの地図上から確認してみます
実際Googleマップ見てみたい方はGooglemapで 「旧穴守稲荷神社大鳥居」で検索してみると見ることができます
この鳥居は羽田空港から少し離れた駐車場の隣にある「チョットなんでこんなところにに鳥居があるの?」
といった場所にあるんですが・・・
この鳥居には奇妙な話があります
江戸時代に羽田沖埋め立てられ、そこには狐が
さかのぼる事江戸時代になります。現在の羽田空港の場所はもともと羽田沖で元々は陸と海の境目だったんです。
羽田沖は江戸時代に埋め立てられましたが元々住んでいた動物がいまして・・
そこには狐がたくさん生息していました
その場所を埋め立てた事ににより狐が住めなくなり狐を祀る為に「穴守稲荷神社」を作られました
東京飛行場とGHQ
それから時は経ち・・・羽田沖は埋め立てられたまま東京飛行場が造られます
簡単に言ってしまえば羽田空港になる前の飛行場の名前ですね。
それから更に時は経ち日本は戦争に敗れ東京飛行場はGHQの配下に置かれます
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鳥居を壊そうとしたら死者が多発
そこで東京飛行場をGHQは「拡張しなければいけない」という計画が進み
拡張工事に邪魔をしていた鳥居を壊す工事を始めます
いざその鳥居を撤去する工事が始まると不思議な事に・・
次々と鳥居の撤去作業に関わる作業員が転落事故に遭ってしまいます
転落事故ならまだ分かる気がしますが工事中に機械に挟まれて死亡する事故も多発してしまいます
いくらなんでも事故にしては偶然とは思えないの程の事故の多発性だったので、
「さすがに撤去は止めよう」という事で工事が中止になりました
1982年に行った羽田空港の拡張工事が決定した時に起きた悲劇
あれから更に30年経った時にまた空港の拡張工事計画が発動されます
30年経っても鳥居は不自然な場所に居座り続けてます・・
その空港拡張工事計画で撤去対象になったのはやはり・・「鳥居の撤去」でした。
1982年に羽田空港での拡張工事が決定した年の1982年に羽田沖で墜落事故が起きました
日本航空350便墜落事故
1982年2月9日、当時の日本航空、福岡発東京行350便、DC-8-61型機(機体番号JA8061)が羽田空港沖に墜落した事故である。
一般的に日航羽田沖墜落事故、羽田沖事故、日航逆噴射事故と呼ばれる。
また、この事故の16年前に同じく羽田沖で全日空羽田沖墜落事故が発生していた。
この事故は鳥居の撤去が決まった後にすぐこの事故が起きました
鳥居を壊さずに羽田空港拡張工事進む
なんだかんだいって空港の利便性を欠いてはいけないので
羽田空港はもっと大きく拡張工事を進めていきもっと広くなりました
ただ鳥居を除けば・・
1999年に新たに拡張工事計画が進みますが「鳥居は本当に邪魔」という事でしたが
撤去ではなく移転ならどうだろうか?という事であればもしかしたら上手くいくのでは?という事で移転することになりますが
最終的に移転することになりますが・・・冒頭で見てもらった画像が最終的な移転先でそれでも中途半端な場所に移転しました
鳥居移転工事でも怪奇現象が?
では当日鳥居の移転工事を始めますが当日は普通に晴れた日で工事には絶好な日だった事にも関わらず・・
重機が入って工事を始めた瞬間突風が吹き荒れます
鳥居の移転作業なので鳥居自体をクレーンで持ち上げて移動させないといけないので突風は本当にヤバイです
その突風が発生している時点で鳥居が持ちあげられない事態になります・・
その鳥居をやっと吊り上げて現在の位置に移動させる事が出来たそうです
羽田空港は国際便が出来たのにも関わらず・・・
羽田空港は国際便が出来た事によって以前より1.4倍の発着陸増に成功しています
現在鳥居の存在する場所も空港としての機能を果たすべく拡張しなければいけないと考えられています
もう一度おさらいします
Googlemap▼
鳥居がある周辺て土地があからさまにあまってるんですよね▼
この一帯は空港になる予定なんですが羽田空港これ以上拡張できないとされています
なぜならあの鳥居を触ると恐ろしい目に遭うといわれています・・・
信じるか信じないかはアナタ次第です