プリキュアはサザエさんとじゃんけん戦争していた・・・?
プリキュアシリーズの9作目にあたる「スマイルプリキュア」に関する都市伝説に、サザエさんと張り合ったというものがある。それが「日曜じゃんけん戦争」だ。
サザエさんもプリキュアも時間帯は違うが日曜日に放送されており、サザエさんは以前から番組の終わりにじゃんけんを続けてきた。
そこに、新しく始まったスマイルプリキュアのキュアピースが変身する時に右手でじゃんけんのポーズを取るようになったのだが、それが「サザエさんに挑戦している」と思われたのだ。
ちなみに対戦結果はプリキュア側が勝利しており、全35回ほどじゃんけん戦争が繰り広げられたらしい。キュアピースの変身ポーズについては色々と逸話があるが、同じ曜日に放送しているということもあり、サザエさんに対しての挑戦であるという都市伝説はファンの間では有名な話である。
プリキュアに苦情が多すぎる理由
プリキュアは女児向けのアニメとして制作されているため、流血表現などもあまりないため、苦情やクレームというのは少ないのだが、全くないということもない。
BPOに寄せられた親の苦情では、「女の子が敵におしりを向けて攻撃していた。戦いの後に妖精が黄色いものを出していた。下品」というようなことが言われたらしい。
今では女児だけではなく、大人向けも意識して制作されているというが、こういった苦情の元は大人向けを意識した弊害という都市伝説もひそかに流れている。
「いつき」は性同一障害の男性・・・?
ハートキャッチプリキュアに登場する「いつき」というキャラクターが男性だという都市伝説がある。いつきは普段は学ランを着ており、キュアサンシャインに変身すると女性の姿になる。
いつきは生徒会長であるため規則などには厳しいはずだし、本当に女性であれば普段身に纏う制服は女性用の物であるだろう。学ランを着ていなければいけない理由、もしくは女性であることを隠さなくてはいけない理由とは何だろうか?
都市伝説では、いつきは「性同一障害」の男性と言われている。心は女性だが、体が男性であるために学ランを着ているのでは、と考えられているのだ。
また、いつきがプリキュアに変身する時の掛け声が「プリキュア!オープン・マイ・ハート」であることも、女性としての心を解放することで女性に変身している、と考えられないだろうか?
ちなみに変身する前と後では声も変わっており、変身前は男性のもの、変身後は女性の声が使われている。
また変身すると一人称が「ぼく」から「わたし」に変わるところをみても、この都市伝説は信憑性が高いのではないだろうか?