キューバの革命家「チェ・ゲバラ」の一生とカストロの凄さを改めて紹介したいと思う

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嘘みたいな革命家(人物)チェ・ゲバラ

Alberto Korda / Public domain

現代では出会うことはまずありません

「革命家」なんてガチで嘘みたいな思想を実行力と精神力と計画力と統率力を兼ね備え、

色んな状況変化に対応しキューバ革命を制したのです

 

本当に嘘みたいな人物で

キューバ革命に参戦したのは良いけれどチェ・ゲバラはキューバ人では無く、

生まれはアルゼンチンで、しかも結構な裕福な家庭に育ち25歳で医師免許を取得します

 

エリート中のエリート、もう言うなれば悠々自適な未来&生活が約束されたような人生です

それが見えてるはずなのに・・・

自国ではなく・・・他国(キューバ)に関心を持ち立ち上がります。キューバの貧しい農民や市民の為に立ち上がります

当時のキューバ(バチスタ政権)の状況は・・・

フルヘンシオ・バティスタ
  • 土地
  • 電力
  • 鉄道

その他諸々も含めアメリカ資本に奪われててしまっていて、

いうなればアメリカの属国当然でバティスタ政権は完全に人民を見ない政策が行われます

 

キューバ市民は独裁者バティスタとアメリカ支配層から抑圧され続けます・・・

 

そしてチェ・ゲバラは奮起し立ち上がる

そのことを知ったチェ・ゲバラは立ち上がり行動を起こします・・・将来を約束された様な人生にも関わらず・・・

「他人事にも関わらず」・・・

 

普通に考えてどんなに「圧政」だの「独裁」だのいった国があっても自国民はともかく、

なんとかしよう・・・なんて他国の人間はまず言わない

 

それは対岸の火事だからです

対岸(たいがん)の火事

《向こう岸の火事は、自分に災いをもたらす心配のない意から》自分には関係がなく、なんの苦痛もないこと。対岸の火災。

出典:コトバンク

なのにゲバラは立ち上がります・・・対岸の火事にも関わらず・・・

中南米と上と下なんてとんでもないくらい対岸中の対岸(他人事)にも関わらずなのに・・・

ゲバラとキューバの国の遠さ(対岸の火事)

 

キューバのカストロと共にアメリカの傀儡バティスタ政権に喧嘩を売ります

バティスタ軍事政権軍VSキューバのカストロ、ゲバラ軍の圧倒的戦力差

見出しにもしてしまいましたが、圧政軍事政権バティスタの軍とキューバのカストロとゲバラ率いる軍は、圧倒的に戦力の差がありました

 

打倒バティスタを誓い1956年12月に密航船でキューバに上陸したゲバラ側のその時の人数は82人!

一方バティスタ軍事政権は戦車、戦闘機、もろもろなんでもアリで2万人は兵士として従事しているという圧倒的軍事力の差

 

この状況・・「この圧倒的戦力差で行くなんて死にに行く様なもんだ・・」って思いますよね?

もちろんその考えは当たり前で、事実キューバの上陸作戦はバティスタ側にバレていて82人の兵士達は、

待ち伏せの襲撃に合い、あっという間に17人に減り・・・対して時間が経たないうちに12人にまで・・・

もう壊滅寸前

だがゲバラとカストロはバティスタ政権を倒してしまう

壊滅寸前まで追い込まれたカストロとゲバラは諦めなかった・・・

山に潜み、じわじわと盛り返し2年余りのゲリラ戦の果てに本当にバティスタ政権を打ち倒してしまうのです。

ゲリラ戦

遊撃戦とも呼ばれる。優勢な軍事力をもつ正規の軍隊に対して,劣勢な不正規兵力による戦争方式。奇襲によって敵に損害を与え,補給路を脅かし,敵が集中的威力を発揮する前に姿を消して打撃を免れる。通常の野戦や拠点,都市の攻防戦では原則的に優者が勝ち,劣者が敗れる。そこである期間,局所優勢を得るため,通常は村落,山岳,ジャングルにひそみ,好機に奇襲を行なって,相手に打撃を与え,すみやかに村落,山岳,ジャングルの中に姿を隠すことによって,優勝劣敗の適用から免れようとするもの。

出典:ブリタニカ国際百科辞典

そうありえないのです

では2年余りのゲリラ戦でゲバラとカストロは何をやっていたのか?を知れば分かると思います

 

キューバの大半を占めていた農民たちからの後押しがあった

なぜ?キューバの農民からの後押しがあったのか?

具体的な後押しといえば食料や物資を援助を受ける事なのですが、

最初は無償で受け取って欲しいという気持ちで「自分たちの為に戦ってくれているなら少しくらいなら・・・」という気持ちで物資を援助しようとしたわけです

 

この援助に対してゲバラきちんとお金を支払ったのです

これはゲバラが作戦立ててやったのかは分かりませんが、バティスタ政府軍は食料や物資を略奪するのは当たり前だったのにも関わらず

ゲバラはちゃんとお金を支払ったのです

 

これだけではありません

医者だったゲバラは戦闘が終われば敵、味方の区別なく負傷した兵に必ず治療を施しました。

それを見ていたキューバの現地の人達から「共に戦いたい」と思うわけです

 

そうゆう人達が革命軍にどんどん加わっていきます・・・それこそ考えられないかもしれませんが、政府軍の中からも現れだしたのです。

文頭では話しましたが、こういった経緯を経てついにはゲバラとカストロ率いる革命軍が奇跡みたいな勝利をしてしまうのです

ゲバラがキューバの政権についたその後の政策

圧政に苦しんだ市民を救うためにバティスタ軍事政権を倒したのですから、間違いなくゲバラはキューバ政権の座に着きました

と同時にゲバラは国立銀行総裁になり自分の給料を半分以下にし

  • 教育の無償化
  • 医療の無料化
  • 国民の家賃を半分にする

といった政策をバンバンやって・・これっぽっちも私腹を肥やす事を考えなかったのです

 

それどころか、国民と働くんです、工場のラインに立ったり、建設現場で働いたり、サトウキビの収穫に汗を流したり・・・

といった事を時間が空いた時にやるので、パフォーマンスとかではなくガチでやってるのです真剣でやってるので、

誰よりも早く来て誰よりも夜遅くまで働くんです

 

これってゲバラにとってそんなことは「当たり前」らしいです

ゲバラはこうやって散った

これはにわかには信じがたい話かもしれない話です。

本来なら贅沢放題出来る革命の英雄(ヒーロー)がまた茨の道を選ぶのです

 

キューバをカストロと共に超劣勢の状態から悪しき圧政のバティスタ政権を倒したキューバの英雄、

絶大の人気を誇るゲバラが命懸けで建国したキューバ、誰よりも愛していたキューバをカストロに任せ

 

ゲバラは再び他国で苦しむ人達のために立ち上がります

 

もう一度、山の中を這い回るゲリラ戦に身を投じます・・

キューバ建国の名誉も、政府の要人という地位もすべて捨てて

もう一度命懸けの先頭に身を投じてしまう暴挙にでたゲバラは「圧政に苦しむ人達のために」・・・

 

キューバのような奇跡は起こらずボリビアで捕らえられ銃殺・・・これが英雄の最後です

 

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