電話系の都市伝説は数多く存在している。本当にかかるものもあれば、繋がらない番号もある。
電話番号の中でも特に有名な都市伝説としてあげられているものをまとめてみよう。
貞子に繋がる電話番号→090-4444-4444
携帯の電話番号のように思えるこの番号だが、掛けるとブーという不快な音が鳴るといわれていた。しかしだいぶ前に繋がらなくなってしまったらしく、現在では掛けてもつながらない旨のアナウンスが流れるだけである。
ドッペルゲンガーに繋がる→073-499-9999
自分が話した言葉を、そっくりそのまま電話の向こうが返してくるということで都市伝説となった。しかし実際は、音声品質確認用のダイヤル番号であり、ドッペルゲンガーが返答してくれているわけではない。
お経が流れる→092-617-6698
繋がるとお経が流れてくるという都市伝説があったが、貞子のものと同じく現在ではどこにもつながらないとされている。
誰?謎のメッセージ→035-617-6698
掛けると判断力を試すテストを行います、といったメッセージが流れるらしいが、その目的はわかっておらず、謎に包まれた電話番号である。
嘘をついている→035-617-6677
これまた謎のメッセージ「あなたは嘘をついている」と流れるらしい。途中まで上記の番号と同じことから、何かしら同じ目的を持っているのかもしれない。
花子さんに繋がる→072-633-5566
都市伝説の中でも有名なトイレの花子さんに繋がるとされている。だが実際に掛けてみると繋がらないことの方が圧倒的に多いらしく、もしかしたら中間の部分に数字がひとつたりないのでは?とも言われている。
掛けてつながると・・・!→0123456789
これに掛けて万が一つながると、一週間以内に死んでしまうという都市伝説だ。また、掛けただけでも一週間後に死ぬとも言われている。
しかしながら真相は、北海道の新千歳空港の売店の電話番号だったらしい。現在ではつながらないようになっているらしいが、もし今掛けて繋がったら、それは間違いなく何か良くないところに繋がっているということになるだろう。
呪い?永久欠番
通常、使われなくなった電話番号は、いくらか時間を経て新しい契約者に割り振られるものである。しかしとある番号は、過去10年の間に持ち主が若くして亡くなるという事件が頻発し、使われなくなったという。
その番号は「0888-888-888」といわれている。永久欠番のため掛けてもながらないはずである。