志村けんはクイズ番組に出ない
バラエティでよく見かける志村けんには都市伝説がある。それは志村けんはクイズ番組には絶対に出演しないというものだ。
だがそれには実はちゃんとした理由があり、志村けんは師匠である東八郎が言った「文化人になろうと思った段階でコメディアンの命はおわりだから、いつまでもバカやってればいいんだよ」という言葉を律儀に守り続けているからである。
にわかに信じがたい話かもしれないが、業界では割と有名な都市伝説らしい。
明石家さんまは物凄い男前である
芸人として大御所である明石屋さんまは、義理人情に熱い男前という都市伝説がある。ある時、芸人である千原ジュニアが事故で入院してしまった時の話だ。
バイクで事故を起こしてしまい、長期入院を余儀なくされた千原ジュニアは、そのせいでレギュラー番組を全て失ってしまった。芸人としてはかなり痛手だっただろう。
そして退院して間もない頃、明石屋さんまと出会った千原ジュニアは、「見舞いに行けなくて悪かった。欲しいもん言えや、何でもやるわ」とと言った明石屋さんまに、冗談で「番組レギュラー欲しいです」と回答した。
その時は冗談めかせて話は終ったらしいが、その後、千原ジュニアに一本の番組レギュラーの話が入り込んできたらしい。
そしてその話は、実は明石屋さんまが出演依頼されていた深夜番組へのレギュラーの話で、明石屋さんまは「番組をやるには条件がある。千原兄弟をレギュラーにすることが条件」と言ったらしい。
当時明石屋さんまはレギュラーをこれ以上増やしたくないと言っていたのに、千原ジュニアのためにその言葉を曲げてまでレギュラーの座を贈ったらしい。
本当にレギュラーをプレゼントしてしまった明石屋さんまは本当に男前だと、ちょっといい都市伝説では有名となっている。
タモリさんのグラサンに隠された意味
いつもサングラスをかけているタモリさんだが、実はいつもサングラスをしているのには、義眼だからであるという都市伝説がある。
若い頃に鉄線が刺さった、割りばしが刺さった、などで義眼になってしまい、それを隠すためにサングラスをしていると言われているが、本当のところは確認できていないという。
また、芸人の都市伝説ではないが、伊集院光がラジオのリスナーから最終回で東京を破壊したウルトラマンがある、という都市伝説を発見したのは有名な話だろう。
こういう風に、芸人が見つけた都市伝説もこの業界では多いらしい。