アヌンナキと天皇の意外な共通点とは?シュメール文明繁栄の謎に迫る

人類最古の文明とされるシュメール文明。

メソポタミア文明の初期とされており当時では考えられない建築技術や

実用的な文字の使用、法律などが存在していたと言われています。

文明も何もない時代なのに突如として現れ圧倒的なスピードで進化していくのは

常識では考えられません。

しかも突然消えたものですから謎が謎をよぶ状態になっています。

出典:Rosemaniakos from Bejing (hometown) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

そんなシュメール文明ですが実はこの背後には繁栄を加速させたアヌンナキという存在がいるのではないかと言われています。

今回はそんなアヌンナキとは何か、日本天皇との意外な関わりなどを紹介していきます。

アヌンナキと天皇の意外な共通点とは?

アヌンナキとは

日本や天皇の関わりについて述べる前に、アヌンナキについて説明させてください。

アヌンナキはシュメールやアッカドの神話に出てくる、神々の集団であり

シュメール文明の遺跡などにも刻まれている崇拝されていた神です。

ですが正体は惑星ニビルという惑星に住む宇宙人であり、壁画などに刻まれているアヌンナキは本当の姿ではなく宇宙服をきた状態であり本当の姿は人間と近いそうです。

惑星ニビルは太陽系を約3600年周期で公転する惑星で、現在実際の正体は観測されていませんが未確認の惑星に近いものがあるといいます。

もともとは地球に金を取るためにきたとされており、身長は10mほど。

高度な知識と優れた体格を持っていたとされています。

アヌンナキの存在がほのめかされているのは大昔にシュメール文明という当時では考えられないほど発達している文明があり、それも突如現れたものなので何者かの介入があったのではないかと言われているからです。

シュメール文明といえは目を大きく見開いた像が特徴的ですよね。

現代のイラク南部であるバビロニアという場所で発祥されたという人類最古の文明です。

ジッグラトなどの巨大な建造物を建て、実用的な文字を操り法律まであったとされるシュメール文明。

文明という概念がない中でこれほどインフラが整備されているのは偶然とは言い難いです。

アヌンナキが地球にきた目的は?

ではなぜ宇宙人のアヌンナキが金を取りに地球に来たかというと

紀元前45万年ころに惑星ニビルは宇宙線からの影響をうけており、最初はさほど

害はなかったものの次第に大気圏に亀裂が生じ生活圏にまで宇宙線が入ってきてしまいました。

このままでは滅亡してしまうと考えたアヌンナキは解決策を考え、金を空中に散布して

惑星をコーティングし宇宙線が入ってこられないようにしようとします。

しかし惑星ニビルでは金に限界があり、大量に眠っているだろうと思われた

地球に金を採掘しにきます。

この時点ですでに他の惑星に渡る技術をもっているので、現代の地球と比べても

非常に技術が発達していることがわかりますね。

地球に降り立ったのはアヌンナキのエンキという王子であり全体の指揮官としてきました。

また、同時に火星にも降り立ったグループもいます。

アラビア海に降り立ったエンキたちは無事に金を採掘することができ、効率化のため

エリドゥという拠点を作ります。(エリドゥは人類最古の王権が成立していた都市)

出典:https://www.sekainorekisi.com/my_keywords/エリドゥ/

しかし海での採掘は困難を極め、量も取れないことがわかったため

アフリカの金鉱山を見つけ出しそちらに移動しました。

この時、金を採掘するための労働者はアヌンナキの者たちがやっており

掘った後に惑星ニビルに運んでいました。

ですが金鉱山での労働は過酷であり徐々に労働者の間で反乱がおこり始め

エンキたちは何か対応策を出さなければいけなくなります。

そこで考えたのが、地球上の生物を労働者として変化させること。

元々アヌンナキは地球上に生物がいることをしっており

どのような生物か、知識はあるのかどうかを確認していました。

労働者を作るのに反対していたアヌンナキもいましたが

アヌンナキ自体も、過去に知識のある存在に作られた歴史があるため

実行にうつされ計画の名前は「ルル・アメルプロジェクト」と名付けられました。

しかし計画は中々うまくいかず実験途中には

様々な獣が混ざった新生物や、人間と動物が混ざった獣人などができてしまいます。

キマイラと呼ばれるものも、もしかしたらアヌンナキの失敗が原因なのかもしれません。

様々な失敗をしながらも長い年月をかけ、アヌンナキはやっと労働者となるものを完成させます。それがホモサピエンスです。

人間の始まりはホモサピエンスと言われているので、人類を作ったのは

アヌンナキと言っても過言ではないかもしれません。

アヌンナキと日本との関係

人類を作ったアヌンナキですが意外なところで日本や天皇とのつながりがあります。

シュメール文明の神話に出てくるアヌンナキですが、神話には日本と共通するものがいくつかあります。

シュメール神話では「ニビル星からきたアヌンナキが人類を作り、地球の文明を繁栄させた」とされていますが

日本も天孫降臨と呼ばれる「天からやってきた神々が日本列島を作った」とされています。

それ以外にも日本では三種の神器と呼ばれるものがありますが

シュメールにも三種の神器があり、三つともかなりの類似性をもっています。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/三種の神器

日本の三種の神器は八咫鏡、八尺瓊勾玉、天叢雲剣ですが

シュメールの三種の神器は日像鏡、月像の首飾り、武神のシンボルである剣とされています。

剣にいたっては日本ではヤマタノオロチという多首の怪物を倒して得たものとされていますが、シュメールでも複数の首をもつ竜を倒したときに得たとされています。

極め付きはシュメールの文献によくでてくる真ん中から16本の線が伸びている

紋章が日本の天皇の紋章である十六八重表菊と似ています。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/菊花紋章

また、サダムフセイン大統領が身に着けていた腕輪の紋章が十六八重表菊と

似ているというのもあり関係は深いものとされています。

アヌンナキが日本を作ったとは言い難いかもしれませんが、何か影響を

与えたのではないかと思います。

もしかしたら天皇だけが知る秘密もあるかしれませんね。

まとめ

アヌンナキは一見ただの都市伝説のように見えますが実在する証拠がいくつか発見されているので、あながち嘘の存在ではないとされています。

また、シュメール文明の異常な技術力知能の高さは中々説明できないですのでアヌンナキが介入しているのではないかと十分に考えられます。

そして日本にも似たような話があり天皇の紋章の類似も偶然とは思えませんので、日本にもアヌンナキは来ていたのかなと思います。

しかし憶測の域を出ていないのであくまで都市伝説だなという感じです。

アヌンナキに関する話はたくさんありますので皆さんもぜひ調べてみてください。

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