おかあさんといっしょ都市伝説!子どもには言ってはいけない怖い話…

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「おかあさんといっしょ」といえば、現在でもNHK教育テレビで放送中の人気番組だ。子どもの頃に観ていたという人も少なくはないだろう。

小さな頃ならば誰でも見ていたという「おかあさんといっしょ」だが、こういった長寿番組には子供向け番組だったとしても都市伝説が存在しやすい。そして「おかあさんといっしょ」にも、都市伝説が存在した。

 

おかあさんといっしょ撮影中に後ろの方に不審な子どもが…

1990年代、おかあさんといっしょでは佐藤弘道氏が体操のお兄さんとして番組に出演しており、子どもだけではなく親世代からの人気も高かった。

そして幸か不幸か、親世代がよく番組を観ていたために、この「不審な子ども」の存在に気が付いたのである。

この不審な子どもが発見されたのは、番組の最後で、佐藤弘道氏が子どもたちと体操をして番組の終了を迎えるシーンだった。

佐藤弘道氏が体操をしているその後ろの方で、体操もせずに三角座りをしてじっとしている男の子がいたのである。他の子どもたちは体操をしている中で一人だけじっと座っている、というのは、実は然程珍しくはない。

というのも、やはり年齢が低いということもあり、機嫌が悪くて体操をしたくなかったり、体調を崩して気分が乗らなかった、という子も今まで「おかあさんといっしょ」を放送していて何人かいたからである。しかし、都市伝説はここで終わらない。

この、後ろの方でじっとしている子が、同じ服装で、毎日出演していたからである。何日か同じ子が出演するということはままあることだが、それにしても同じ服装をしているというのはおかしいだろう。

それに、あまりにも毎日出演していたことも少しおかしいのでは、と思った視聴者の親たちが、NHKに問い合わせをしたらしい。

実は「おかあさんといっしょ」ではないが、他の番組でも体育座りをしている男の子がいるという問い合わせがあったらしく、それと併せて都市伝説として広まったといわれている。

また、この都市伝説には続きがあり、問い合わせをした保護者に帰ってきた返答が、「そんな男の子は確認できません」というものだったり、「あの子へのフォローが足りずに申し訳ありません」というものだったり、あの男の子が本当に存在しているのかいないのかわからなくなってしまったのだ。

一説だと、子どもが同じ服を着たがったために毎日同じ服を着せており、リハーサルでは元気なのに本番になるとどうしても気が乗らなくなってしまった子どもがいた、といわれているらしい。

その男の子が本当に存在したのかどうか、今となっては真実は闇の中である。

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